イタリア旅行②ピサの斜塔 [イタリア]
昨年5月末のイタリア旅行の続き。
ピサ空港に到着し、バスでピサ中央駅の前にあるホテルへ移動した後、歩いてドゥオーモ広場を目指す。
世界遺産にもなっているドゥオーモ広場。あのピサの斜塔がある広場である。
イタリア通りからメッツォ橋を抜け、ローマ時代の浴場跡を左に曲がり、少し歩くとようやく斜塔が見えてくる。
そしてドゥオーモ広場に到着。ピサの斜塔は予想以上に傾いている。逆光だったのですぐに反対側へ。
塔の傾きとともに外壁の白さにも驚かされる。青空と芝生の緑と斜塔の白さのコントラストが印象的だった。
さすがに広場にはたくさんの観光客がいた。中央駅から歩いて来ている人は少ないということか。
広場の中心にあるドゥオーモ。ピサ・ロマネスク様式の最高傑作。
1068年から50年の歳月をかけて建てられたそうだ。
ドゥーオモの内部。奥行きは100m。
天井からつり下げられたブロンズのランプ。
一説にはガリレオの「振り子の法則」はこのランプの揺れにより発見されたと言われているが、実際は違うようだ。
ドゥオーモの入口の向かいにある洗礼堂。
内部は音響効果が素晴らしい。
それを証明するために時々洗礼堂の関係者が歌を披露しているようで、ちょうど見学途中にそれを聞くことができた。
洗礼堂の上部から外を眺めると正面にドゥオーモが見えた。
続いて、カンポサント(納骨堂)を見学。
14,15世紀のフレスコ画も展示されている。
回廊に囲まれた中庭も美しい。
外に出ると、ドゥオーモ横の芝生に人が入っている。
お約束の斜塔を支えるポーズをとっている人が多かった。
ただ、この芝生は立ち入り禁止のようで、すぐに警備員から注意を受け、外に出されていた。
今回のイタリア旅行の初日にして、一番印象に残るスポットとなった。
とにかく斜塔やドゥオーモ、洗礼堂、そして広場自体もとても美しい。
最後に、共通入場券に含まれるシノピエ美術館に寄り、広場を後にする。
天気が良かったので、結局帰りも歩くことに。イタリアらしい街並みが続く。
途中のカヴァリエーリ広場。
アルノ川。
ピサは、また必ず訪れたいと思わせる町であった。
ピサ空港に到着し、バスでピサ中央駅の前にあるホテルへ移動した後、歩いてドゥオーモ広場を目指す。
世界遺産にもなっているドゥオーモ広場。あのピサの斜塔がある広場である。
イタリア通りからメッツォ橋を抜け、ローマ時代の浴場跡を左に曲がり、少し歩くとようやく斜塔が見えてくる。
そしてドゥオーモ広場に到着。ピサの斜塔は予想以上に傾いている。逆光だったのですぐに反対側へ。
塔の傾きとともに外壁の白さにも驚かされる。青空と芝生の緑と斜塔の白さのコントラストが印象的だった。
さすがに広場にはたくさんの観光客がいた。中央駅から歩いて来ている人は少ないということか。
広場の中心にあるドゥオーモ。ピサ・ロマネスク様式の最高傑作。
1068年から50年の歳月をかけて建てられたそうだ。
ドゥーオモの内部。奥行きは100m。
天井からつり下げられたブロンズのランプ。
一説にはガリレオの「振り子の法則」はこのランプの揺れにより発見されたと言われているが、実際は違うようだ。
ドゥオーモの入口の向かいにある洗礼堂。
内部は音響効果が素晴らしい。
それを証明するために時々洗礼堂の関係者が歌を披露しているようで、ちょうど見学途中にそれを聞くことができた。
洗礼堂の上部から外を眺めると正面にドゥオーモが見えた。
続いて、カンポサント(納骨堂)を見学。
14,15世紀のフレスコ画も展示されている。
回廊に囲まれた中庭も美しい。
外に出ると、ドゥオーモ横の芝生に人が入っている。
お約束の斜塔を支えるポーズをとっている人が多かった。
ただ、この芝生は立ち入り禁止のようで、すぐに警備員から注意を受け、外に出されていた。
今回のイタリア旅行の初日にして、一番印象に残るスポットとなった。
とにかく斜塔やドゥオーモ、洗礼堂、そして広場自体もとても美しい。
最後に、共通入場券に含まれるシノピエ美術館に寄り、広場を後にする。
天気が良かったので、結局帰りも歩くことに。イタリアらしい街並みが続く。
途中のカヴァリエーリ広場。
アルノ川。
ピサは、また必ず訪れたいと思わせる町であった。
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