イタリア旅行⑤ボローニャ [イタリア]
昨年5月末のイタリア旅行の続き。
3日目のこの日はフィレンツェから高速列車で35分のボローニャを日帰りで訪問する。
ボローニャは芸術の町としても知られ、ヨーロッパ最古の大学もある古都。
周辺は豊かな穀倉地帯で、小麦やブドウ栽培、牛や豚の飼育が盛んである。
それら農産物の集散地であるボローニャは美食の都としても知られている。
中心部の広場は、ボローニャ中央駅から1km程度のところにある。
駅前から真っすぐ延びるインディペンデンツァ通りを歩いて、中心部に向かう。
通りは途中から歩行者専用になる。道の両側には商店が並ぶ。
天気が良くて、日差しがきつかった。
中心部のマッジョーレ広場の周りには市庁舎や宮殿があるが、そのうちの1つがサン・ペトロニオ聖堂。
ボローニャの守護聖人を祀る聖堂で、14世紀末に建築が開始されたようだが、今も未完成とのこと。。
ちょうどお昼時になったので、マッジョーレ広場近くの、事前に調べておいたレストランへ行くことにする。
昼食をいただいたのはDa Gianni (ダ・ジャンニ)というレストラン。今回も以下のサイトを参考にする。
http://www.amoitalia.com/bologna/dagianni.html
前菜の盛り合わせ。
卵入り生パスタのボロネーゼ。
美味しかったと記憶しているが、上のサイトには、利用者のコメントで店員の態度が悪かったと書かれている。
確かに、我々が訪問した時も非常に混んでいて、店員のサービスが良かったという印象は残っていない。
料理も期待が高かった分、こんなものかという印象であった気が。サービスに影響を受けたのかもしれない。
食後は、広場から少し離れたジェラート屋へ行き、その後は周辺を散策する。
そして疲れないうちに次の目的地へ。歩いていると、少し先にお目当ての建物が見えてくる。
ボローニャのシンボルでもあるボローニャの斜塔。
確かに傾いている。
12世紀の建てられた斜塔は2本並んでいて、高い方の塔は97m。
最上階までは498段の階段で登ることができる。(3ユーロ)
塔の最上階からは、ボローニャの市街を一望することができる。
急階段を登るのは少し大変であったが、この景色は苦労しても見る価値があったと思う。
すぐ下を見ると低い方の塔が目の前にある。
こちらは高さが48mであり、傾き過ぎたので少し削られたそうだ。
レンガ色の建物が広がる町並みが、塔の上からではいっそうよく分かる。
展望台の様子。風が強いと少し怖いかもしれない。
サン・ペトロニオ聖堂も見える。奥行きがあるのが分かる。
塔の中の階段。
一方通行ではないので、すれ違う時には、コーナーで少し待つなどの工夫が必要。
続いて向かったのが、サント・ステーファノの教会群。斜塔からは3,400mと歩いてすぐ。
天気が良かったこともあり、前の広場では、腰をおろして太陽の光を浴びている人々の姿が。
サント・ステーファノの教会群は、11~13世紀に建てられた教会の集まり。
ロマネスク、ビザンチン様式などがあるそうだ。
ある教会内の回廊も歴史を感じさせる。
飾られている花も綺麗だった。
そして、マッジョーレ広場に戻ってくる。
土曜日の午後というもあり、多くの人で賑わっている。
苦労して登ったボローニャの斜塔も確認し、買い物をしながらボローニャ中央駅へ戻ることにする。
スパゲッティのボロネーゼ(ミートソース)の起源の町を十分堪能して、フィレンツェに戻った。
3日目のこの日はフィレンツェから高速列車で35分のボローニャを日帰りで訪問する。
ボローニャは芸術の町としても知られ、ヨーロッパ最古の大学もある古都。
周辺は豊かな穀倉地帯で、小麦やブドウ栽培、牛や豚の飼育が盛んである。
それら農産物の集散地であるボローニャは美食の都としても知られている。
中心部の広場は、ボローニャ中央駅から1km程度のところにある。
駅前から真っすぐ延びるインディペンデンツァ通りを歩いて、中心部に向かう。
通りは途中から歩行者専用になる。道の両側には商店が並ぶ。
天気が良くて、日差しがきつかった。
中心部のマッジョーレ広場の周りには市庁舎や宮殿があるが、そのうちの1つがサン・ペトロニオ聖堂。
ボローニャの守護聖人を祀る聖堂で、14世紀末に建築が開始されたようだが、今も未完成とのこと。。
ちょうどお昼時になったので、マッジョーレ広場近くの、事前に調べておいたレストランへ行くことにする。
昼食をいただいたのはDa Gianni (ダ・ジャンニ)というレストラン。今回も以下のサイトを参考にする。
http://www.amoitalia.com/bologna/dagianni.html
前菜の盛り合わせ。
卵入り生パスタのボロネーゼ。
美味しかったと記憶しているが、上のサイトには、利用者のコメントで店員の態度が悪かったと書かれている。
確かに、我々が訪問した時も非常に混んでいて、店員のサービスが良かったという印象は残っていない。
料理も期待が高かった分、こんなものかという印象であった気が。サービスに影響を受けたのかもしれない。
食後は、広場から少し離れたジェラート屋へ行き、その後は周辺を散策する。
そして疲れないうちに次の目的地へ。歩いていると、少し先にお目当ての建物が見えてくる。
ボローニャのシンボルでもあるボローニャの斜塔。
確かに傾いている。
12世紀の建てられた斜塔は2本並んでいて、高い方の塔は97m。
最上階までは498段の階段で登ることができる。(3ユーロ)
塔の最上階からは、ボローニャの市街を一望することができる。
急階段を登るのは少し大変であったが、この景色は苦労しても見る価値があったと思う。
すぐ下を見ると低い方の塔が目の前にある。
こちらは高さが48mであり、傾き過ぎたので少し削られたそうだ。
レンガ色の建物が広がる町並みが、塔の上からではいっそうよく分かる。
展望台の様子。風が強いと少し怖いかもしれない。
サン・ペトロニオ聖堂も見える。奥行きがあるのが分かる。
塔の中の階段。
一方通行ではないので、すれ違う時には、コーナーで少し待つなどの工夫が必要。
続いて向かったのが、サント・ステーファノの教会群。斜塔からは3,400mと歩いてすぐ。
天気が良かったこともあり、前の広場では、腰をおろして太陽の光を浴びている人々の姿が。
サント・ステーファノの教会群は、11~13世紀に建てられた教会の集まり。
ロマネスク、ビザンチン様式などがあるそうだ。
ある教会内の回廊も歴史を感じさせる。
飾られている花も綺麗だった。
そして、マッジョーレ広場に戻ってくる。
土曜日の午後というもあり、多くの人で賑わっている。
苦労して登ったボローニャの斜塔も確認し、買い物をしながらボローニャ中央駅へ戻ることにする。
スパゲッティのボロネーゼ(ミートソース)の起源の町を十分堪能して、フィレンツェに戻った。
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