ケルン大聖堂

昨年の9月上旬、日本からの訪問者が帰国する日、デュッセルドルフで見送るついでにケルンを初めて訪問。

ケルンと言えば世界遺産の大聖堂が有名。

ベルリンにある2つの空港には、ドイツの首都にある空港にもかかわらず日本との直行便が発着していない。
ドイツでは、フランクフルト、ミュンヘン、そしてデュッセルドルフの3空港に日本との直行便が発着している。
この時の訪問者はデュッセルドルフ空港に発着するANAを利用。

ケルンはデュッセルドルフ空港の最寄り駅から、REという快速の列車（普通乗車券で乗車可）で約40分。
ケルン中央駅のホームに入る列車の中からも大聖堂が見える。


世界文化遺産（1996年登録）のケルン大聖堂は、ケルン中央駅の目の前にある。

大聖堂への階段には座っているたくさんの人が。ヨーロッパではよくある風景だ。

2つの塔の高さが157mのケルン大聖堂。ゴシック様式の建築物としては世界最大とのこと。

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ベルリンの壁などを案内

11月末に日本から来た訪問者が帰国する日、午前中からベルリンの壁などを案内する。

ベルリンの壁に関するスポットは市内に何箇所かあるが、自分がよく案内するのはベルナウアー通り。

Sバーンの駅・ノルトバーンホフ（Nordbahnhof） を降りると、目の前にベルリンの壁を見ることができる。


ベルリンの壁は、ドイツの東西分裂後に東ドイツ国民の西側への流出を防ぐためにつくられたもの。
東ドイツ内の飛び地であった西ベルリンを囲むように全長155kmの壁が1961年から1989年まで設けられていた。

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ドレスデンのクリスマスマーケット

11月末に日本からの訪問者と一緒にマイセン、ドレスデンを訪れた。
訪問者からは、日本でも有名なマイセンの磁器工場とクリスマスマーケットの見学をリクエストされていた。


ドイツ3大クリスマスマーケットの1つであるドレスデンのクリスマスマーケット。ホテルの部屋から撮影。

まずはマイセンの磁器工場を訪問。ドレスデンには何度も行ったことがあったが、マイセンは今回で2度目。


マイセンの食器を使ったレストランで食事をする予定であったが、シーズンオフであったせいか開いておらず。
代わりに地上階にあるCafe Meissenに入る。

剣を交差させているマイセンのマークのように置かれたソーセージ。
パニーニもソーセージもそれぞれ5ユーロとお手頃なカフェで軽く食事を取った後、訪問者は工房を見学。

それから、マイセンの南東30kmに位置するドレスデンに車で移動。
ホテルは、クリスマスマーケットが開かれているアルトマルクト広場に面したNHドレスデンアルトマルクト。
昨年も同じ時期に宿泊したが、部屋の窓からクリスマスマーケットが見えるシティビューの部屋が特にお勧め。

写真は翌日の午前中のもの。


ドレスデンのクリスマスマーケットは、1434年から始まったドイツ最古のものだそうで、非常に人気がある。

今年（2014年）はちょうど580周年ということで、上部には580という数字がある。

14mの高さのクリスマスピラミッドも有名。


クリスマスマーケットは、フラウエン教会の前やドレスデン城の中庭等、他にも様々な場所で開かれていた。

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シャルロッテンブルク宮殿の庭園

11月に入ってすぐの日曜日、家から車で10分ほどのところにあるお気に入りのスポットを訪れた。


そこは観光スポットにもなっているシャルロッテンブルク宮殿。


初代プロイセン国王のフリードリヒ1世（在位1701-1713年）が、妻ゾフィー・シャルロッテのために建造した夏の離宮。
フランスのヴェルサイユ宮殿に憧れを抱いて建てたようで、宮殿の奥には広大な庭園が広がっている。
ちなみに、その庭園の出入りは自由（無料）であり、我々のお気に入りの散歩コースとなっている。

色づく木々の中を、宮殿の裏手に広がる庭園を目指す。

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ヘルタ・ベルリンの今年最後の試合を観戦

先週末（21日）、ヘルタ・ベルリンの今年最後の試合を観戦する。


対戦相手はホッフェンハイム。昨年度は9位で、今年も下位に低迷するヘルタよりも上位に位置している。
今年最後の試合、かつホームでは勝率の高いヘルタとしては、何としても勝利して今年を締めくくりたいところ。

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ヘルタ・ベルリン、今シーズン初勝利

今週の水曜日は平日にもかかわらず、20時からヘルタ・ベルリンのホームゲームがあり、ナイターで初観戦した。


キックオフから15分遅れてシートに着く。まずは細貝選手と原口選手が出場していることを確認。この試合は両選手ともフル出場。細貝選手はいつも通り激しくディフェンスをし、原口選手も守備に追われる場面が多かったが、その中でも決定的なチャンスを何度か演出。

相手のヴォルフスブルクは昨年5位で、前節はバイヤー・レーバークーゼンを4-1で破るなどの強豪。対してヘルタ・ベルリンは開幕から4試合を戦っているが、未だ勝利がない。この試合もヘルタの苦戦が予想されたが、前半にヘルタが1点を先制。後半も何とか相手の猛攻をしのいで、そのまま1-0で終了。ヘルタは今シーズンの初勝利をあげる。

試合終了の10分前位からは、周りが立って応援し始め、あちこちで応援歌が歌われ、試合終了のホイッスルが鳴った時には、優勝したかのような盛り上がりで、隣の席の人は、前の席や後の席の知らない人と抱き合って喜んでいた。

自分も最後は本当に興奮したゲームであった。この勢いでアウェーの次節もしっかり勝利をものにして欲しい。

ベルリン・ポツダムを駆け足で案内

少し前になるが、6月中旬に日本の同僚が出張でドイツに来た。
週末に1日空いてベルリンに遊びに来たので、ベルリン・ポツダムを駆け足で案内した。

ベルリンで最も美しいと言われる広場「ジャンダルメンマルクト」。手前に見えるのはフランス大聖堂。

ベルリン中央駅で同僚と落ち合い、まずは電車で2駅のハッケシャーマルクトへ移動。
ハッケシャーマルクト周辺は旧東ベルリン地区であるが、若者が集うお洒落なエリア。

駅から2，3分のハッケシャー・ヘーフェへ。ヘーフェとはホーフの複数形で、ホーフとはドイツ語で中庭という意味。
中庭のある建物全体を指し、ショップやカフェが集まっている。


ハッケシャー・ヘーフェは8つの建物、9つの中庭がつながっている。

旧東ドイツの信号機がデザインされたブランド、アンぺルマンのショップも入っている。

人気があるようだ。

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ブンデスリーガ第3節（ヘルタ・ベルリン－マインツ）

ブンデスリーガ第3節、ヘルタ・ベルリンVSマインツの試合（ホーム2戦目）をスタジアムで観戦した。


相手のマインツは昨シーズン7位で、日本代表の岡崎慎司選手が所属するチーム。
岡崎選手は昨シーズン15得点をあげ、今シーズンもマインツの不動のレギュラーとして、この試合も先発出場。
対するヘルタ・ベルリンは、原口選手は開幕戦で肩を負傷し、この試合はベンチ外。
細貝選手は、日本代表に復帰し帰国していたためか、この試合はベンチスタート。

背番号23の岡崎選手。常に裏を狙う動きで、序盤からゴールへ向かう非常に高い意識を感じさせていた。

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磁器で有名な古都マイセン②

4月に訪問したドイツ・ザクセン州のマイセン。
マイセン磁器工場を訪問した後は、旧市街を少し散策して、高台にある大聖堂へ。


大聖堂とアルブレヒト城へ行くには、幾つかのルートがあるようだが、階段を上っていくことを選択。

アルブレヒト城が目の前に見える。

中腹から見たエルベ川。


上り始めて10分もかからずに到着。修復されたばかりのアルブレヒト城。

マイセン焼きは、現在の工場の場所に移転するまで約150年間、この城内で作られていたそうだ。

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ブンデスリーガ開幕

今週末からいよいよブンデスリーガが開幕。
ヘルタ・ベルリンの開幕戦をホームスタジアム、オリンピアシュタディオン（Olympiastadion Berlin）で観戦した。

ハーフタイムのグラウンドの様子。

スタジアムの目の前にある駅に20分前に到着したが、セキュリティチェックが厳しくてキックオフに間に合わず。
鞄の中身はもちろんのこと、一人一人にきちんとしたボディチェックがあった。

席まで急ぐ。


ヘルタ・ベルリンは昨シーズンは11位。昨シーズンから細貝選手が、今シーズンから原口選手がプレー。
開幕戦は2人とも先発メンバーに名を連ね、そしてフル出場。

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